最近私が始めたことは、音色を揃えるための指使いです。
oboeは、どうしてもCやHがキンキンした音になったり、妙に上擦る音があったりします。
前までは息の量で調節していたんですが、どうしても低くならなかったりして苦労しました(^^;
その結果、運指によって改善される音を見つけました!
って言ってもまだまだ少なくて今も研究中ですが、私が見つけた運指はこの2つです↓
★Hの音
右手の中指をプラスする。3つ並んでる真ん中のキーです。
普段はキンキンしてるHが、つやのある角のとれた音になりますヨ。
「ベルキス」のコールアングレのソロや、ブラームスの3楽章の超長いソロなどHがたくさん出てくる曲に大活躍です!
★F♯の音
どうしても上擦り、妙な抵抗感のあるF♯ですが、小指のE♭キーをプラスします。
音の抜けがかなりよくなるし、ピッチもとても安定して、イイ感じです。
サンサーンスの「oboeソナタ」はいきなりF♯から始まるのでこの指が発見できて正直安心です(笑
Cがまだ見つけられません(‐o‐;
Cで悩んでるoboe奏者、たくさんいると思うんでぜひ見つけたいです。